専門校紹介
山形県立山形職業能力開発専門校の役割
本校は、職業能力開発促進法に基づき、山形県が設置する職業能力開発施設として、次の役割を担っています。
(1)産業界のニーズに対応できる専門的な技術・技能者を育成しています。
(2)在職者、離転職者、障がい者などを対象とした職業能力開発の開発・向上に資する
訓練コース等を企画・運営しています。
教育訓練部門
少人数による訓練方式のもとに、実験・実習を多く取り入れ、技術・技能と知識を一体化した実学融合の教育訓練を行っています。
能力開発支援部門
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向上訓練
在職者を対象に、職場で必要とする専門的基礎知識や技能を習得する各種講座等を実施しています。
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離転職者職業訓練
就業を希望している離転職者を対象に、再就職を促進するため、民間教育訓練機関に委託して職業に必要な技能・知識を習得する多様な職業訓練を実施しています。
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障がい者対象委託訓練
就業を希望している障がい者を対象に、再就職を促進するため、また、福祉施設等で福祉的就労を行っている障がい者を対象に、一般就労を促進するための職業訓練を民間企業等の訓練機関に委託して実施しています。
さらに、企業の現場を訓練場所とするインターンシップコースにおいて、より実践的な職業訓練を実施しています。
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女性のためのスキルアップ等支援事業
育児中や子育て等が一段落し、就業を希望している在家庭の女性を対象として、雇用・就業機会の創出と在宅ワーク等の新たな働き方の支援を図るため、必要なスキルを身につける講座を実施しています。
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内職支援
就職機会の創出を目的とし、内職に関する県内求人情報を本校ホームページ上で公開するとともに、内職情報誌を毎月1回(15日号)作成し、関係機関(各公共職業安定所、各総合支庁、各市町村ほか)を通じて配布します。